サカイ マサコ
  酒井 昌子   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  在宅療養時期の違いによる訪問看護実践の特徴-Omaha Systemを用いた訪問看護記録の分析-
■ 概要
  地域看護記録オマハシステムを用いて訪問看護記録から高齢者介護世帯の訪問看護開始時期と安定期の在宅療養時期の違いによる看護支援の特徴を明らかにした。その結果、開始時期は社会資源の導入、清潔ケア、介護方法の問題が有意に認められ、安定期は身体的活動が有意な問題であった。介入では両時期ともモニタリング多かった。アウトカムでは導入期は大きな改善が、安定期は現状維持状況が訪問看護の成果として示された。しかし、長期化する高齢者介護世帯の支援をQOLの視点から捉えると身近な地域サービスの充実が求められる。
  単著   聖路加看護学会誌   vol.6(1),1-8頁   2002/06