イリエ タク
  入江 拓   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  性格特性因子からみた不安・抑うつに関する一考察 -STAI・SDSと16PFとの関係-
■ 概要
  女子大学生147名を対象にSTAI・SDSと16PFを用い分析した結果、以下の点が見出された。①状態不安は、特性不安や抑うつに対して独立して存在している。②抑うつ性が高くなると、状態不安が惹起されやすい。③罪責感・精神的緊張の2因子に関しては、不安および抑うつの両者と高い相関関係にあり、「不安-抑うつ症状群」の存在が示唆される。④抑うつ障害が不安障害になるよりも、不安障害が抑うつ障害になる可能性が高い。
担当部分:データ収集、アンケート処理

  著者:比嘉勇人、入江拓、岩瀬信夫
  共著   聖隷クリストファー看護大学紀要   (No.3),79-85頁   1995/03