ミズシマ フミノ
  水島 史乃   看護学部 看護学科   准教授
■ 標題
  再発リスクが高い座骨部褥瘡をもつ脊髄損傷患者に対する介入の振り返り
■ 概要
  70歳代女性(糖尿病既往)が、外傷にてTh12脊髄損傷、下肢麻痺となり15年経過時に、左座骨部褥瘡が発生、難治化、ポケット切開後に治癒が進み自宅退院した.しかし3ヵ月後に再発し切開が施行された。処置は、石鹸洗浄、外用剤とドレッシング材を各2種類用いた。褥瘡ハイリスク患者として皮膚・排泄ケア認定看護師のサポート体制があり、栄養サポートチームも介入し、糖尿病の症状コントロールのため食種を検討した。そして,第54病日に褥瘡部の上皮化を認めた.自宅退院後は再発のリスクを考慮し,訪問看護が介入した。日常生活を座位で過ごすことが多いため、座面の体圧分布を調査したところトイレ便座での座位時の体圧分布が高値とわかり,患者の自覚もあることからセルフケア支援を検討した。
  水島史乃、森永美乃、紅林沙季子、渡邊典子、池ヶ谷絵美、杉本智子、南波光洋、片山直紀、東正樹、森田勝、鈴木大介、國持瑛人、小倉康晶、星野友美、矢田貝剛
  共著   藤枝市立総合病院学術誌   25(1),11-14頁   2020/03