ミワ ヨシコ
  三輪 与志子   助産学専攻科 助産学専攻科   准教授
■ 標題
  BMI別の妊孕世代女性の自分の身体および妊娠に対する認識と栄養摂取量の現状
■ 概要
  【目的】妊孕世代の女性の食事と妊娠に対する意識・知識を調査し、対象のBMI別に「自分の身体の認識」、「妊娠に対する認識」と「栄養摂取量」との現状を明らかにすることを目的とした。【方法】A市内で働く就労者および学生で基礎疾患のない18歳~39歳の女性に無記名で自記式質問紙調査を郵送法にて実施し、更にその対象の中から写真撮影法による食事調査を行った。【結果】対象は女性185名で、BMI別に低体重群32名(17.3%)、普通体重群145名(78.4%)、肥満群8名(4.3%)であった。低体重群は「健康である」「やせている」と認識し、「自分の体型に満足」していた。どの体格も1日の摂取エネルギーの平均はおよそ1,300kcalで低栄養であった。【結論】 妊孕世代の女性は、やせるために運動習慣があるわけではなく、エネルギー摂取量が少ないことから、正しい食事摂取への意識が希薄であることが示唆された。
  ◎三輪与志子、久保田君枝、藤本栄子、安田智洋
  共著   せいれい看護学会誌   せいれい看護学会   14(1)   2023/09