イチエ カズコ
  市江 和子   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  成長ホルモン治療中の小児の家族における在宅自己注射に関する意識の検討
■ 概要
  GH治療の効果をより促進するため、小児の自己注射を実施している家族を対象に、家族がいだく注射に関する意識について実態調査した。Aクリニックの外来においてGH療法のため通院する小児とその家族74名。在宅自己注射の実施が、指示通りでない場合が約半数みられた。しかし、家族の対処方法としてそれぞれが日程調整をしながら、指示量の注射が行われていることが分かった。自己注射への負担では、負担があると感じているのが7割で、在宅における自己注射の負担度が高いことがうかがえる。その一方で、自己注射の効果や満足度は高く、在宅の自己注射の負担が多くても治療が継続される要因となることが推察できる。
担当部分:共同研究につき抽出不可能

  著者:市江和子、上條隆司
  共著   小児科臨床   日本小児医事出版社   65(2),237-242頁   2012/02