アリゾノ シンイチ
  有薗 信一   リハビリテーション学部 理学療法学科   教授
■ 標題
  COPD患者のpeak cough flowとMechanical In-Exsufflationによる検討
■ 概要
  慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者29例の咳嗽時最大呼気流速(peak cough flow: PCF)と肺機能や運動耐容能との基準関連妥当性を検討した。また、PCFを増量させるために、Mechanical In-Exsufflation(MI-E)の呼気陰圧はどの程度必要であるかを検討した。肺機能や骨格筋、運動耐容能などのCOPDの重症度が強くなるほどPCFは低値であった。PCFはMI-Eの呼気陰圧は30 cmH2O以上で増加し、COPDの重症度が強い患者ほど、MI-EによるPCFの増大は大きかった。
  著者:有薗信一、小川智也、渡辺文子、寶門玲美、平澤純、近藤康博、木村智樹、谷口博之
  共著   日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌   19(1),53-57頁   2009/01