オオハラ シゲヒロ
  大原 重洋   リハビリテーション学部 言語聴覚学科   教授
■ 標題
  『聴覚障害幼児の社会的遊びの形成とコミュニケーション行動等関連要因の検討』
■ 概要
  難聴幼児通園施設と併せてインクルーシブ環境に ある聴覚障害幼児については、 6 歳年長児になるにつれ、聴児との協同遊びが成立し、発信・受信両側面におけるコミュニケーショ ン行動の改善が高く関連していることが示された。1 年間の経過において、聴覚障害児の発 信行動が受信行動より改善したものの、概ね遊びの発達水準は向上し、難聴通園施設に併せ てインクルーシブ環境に所属する療育・保育状況の有用性が示唆された。社会的遊びへの発達には、保育担当者が聴覚障害児と聴児とのコミュニケーションの仲立ちをする介入支援の 重要性を指摘できる。
  共著者:大原重洋, 廣田栄子(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
  共著   AUDIOLOGY JAPAN   54(5),455-456頁   2011/09