オオバ ヨシタカ
  大場 義貴   社会福祉学部 社会福祉学科 福祉心理コース   教授
■ 標題
  静岡県内スクールソーシャルワーカーに対する専門的研修が支援活動に与える効果の検証
■ 概要
  しずおかSSW研究会世話人の協力を得て、2020年度研修会を企画。研修会は、講義(関西学院大学馬場幸子先生による「スクールソーシャルワーク実践スタンダード」)とグループワークを3回実施(会場はいずれも静岡市内)。3回目終了時に、参加者へ無記名式自記式調査票等を配布、1週間程度の考慮期間後、郵送にて回収し、その結果からSSW現任者に対する専門的研修の機会を提供、効果検証を行い、今後のSSW研修のあり方を検討した。【結論】 ①SSW研修には、性別、年齢、エリア、参加回数に関係なく効果が認められた。②SSWの資質向上のためには、児童虐待・貧困対策等の研修と共に、連携の仕組みづくり、スーパーバイズ体制の強化が求められる。また、エリアの特徴を活かすことと、エリア間格差を解消していくことが求められる。③困難事例への支援を複数機関で実施していくために「連携の仕組みづくりが求められている」ことなどを報告した。
  ◎大場義貴
  単著   聖隷クリストファー大学地域連携推進センター年報   (11),39-42頁   2020/11