クマザワ タケシ
  熊澤 武志   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  Solid-phase microextraction and liquid chromatography/mass spectrometry in drug analysis
■ 概要
  固相マイクロ抽出(SPME)法は、1990年に開発されて以来、食品、香料、環境、工業化学、法医学、検査学等の広範な領域で応用されている。本稿では、SPME法の原理のほか、人体試料を用いた応用例として副腎皮質ステロイドホルモン、ベンゾジアゼピン系向精神薬、エリスロマイシンA抗生物質、三環系抗うつ薬、フェノチアジン系向精神薬の分析法について、熊澤らの開発分も含めて紹介している。また、SPME法の変法として高速液体クロマトグラフィーに適用できるin-tube SPME法についても述べており、原理のほか、抗ヒスタミン薬、β遮断薬、覚せい剤および類似体、抗狭心症薬を中心に総説としてまとめられた。(なお、本稿は共著であるが、熊澤は執筆と責任著者を担当した。)
  共著者:Kumazawa T., Lee X.-P., Sato K., Suzuki O.
  共著   Anal. Chim. Acta   492(1-2),49-67頁   2003/09