コ ジュチ
  顧 寿智   リハビリテーション学部 作業療法学科   教授
■ 標題
  実験的潰瘍性大腸炎の進展と直腸随伴リンパ小節の関連性
■ 概要
  DSS誘発実験的潰瘍性大腸炎ラットを用い、直腸領域におけるリンパ小節と病態の進展との関連性について、各種の単クローン抗体を用いて免疫組織化学的に検索した。直腸随伴リンパ小節(RALN)は生後14日頃から認められた。DSS投与後、RALNは肥大し、CD4,8陽性リンパ球、Mar1,3陽性Mが増加した。また、投与前にはほとんどみられなかった小型のリンパ小節がRALNより上部の直腸上部に多数出現した。潰瘍性大腸炎の病理学はRALNとDSSにより新たに誘発されたリンパ小節の発達と密着に関連していた。
共同研究につき本人担当部分抽出不可能

  著者:市川早苗、顧寿智、山下昭
  共著   消化器と免疫 36   69-72頁   1999/12