シノザキ ヨシカツ
  篠﨑 良勝   社会福祉学部 社会福祉学科 介護福祉コース   准教授
■ 標題
  介護実習教育への提言
■ 概要
  介護福祉士養成の段階では、「医療行為は行ってはならない」と学んだ学生が、実習現場では「医療行為もできない介護職員ではだめだ」と言われ、教育と実践の矛盾に悩んでいる実態がある。なぜ、介護現場の介護職員は医療行為を行うという選択するのか。この部分を解決するために、介護職員の現場での行動を分析し、どの時点で医療行為という逸脱した領域に入ってしまうのかを報告
新科目の訪問介護実習、現場介護者が悩む医療行為との境界、利用者への身体拘束など、今まで語れずひそかな疑問だった課題にアプローチした内容。さらに実習での学生の躓きとその指導過程、実習生自らが考え行動する実習への模索など、教育実践のディテールを浮き彫りにしつつ、未来の実習のひとつのあり方を積極的に提言している。A5判

  泉順、永田千鶴、中野いずみ、本名靖、川村邦彦、吉田直美、西村洋子、永田俊明、田島望、久保田昇、坂田恒士、篠崎良勝
  共著   ミネルヴァ書房   137-154頁   2003/08